本当に必要なものと、必要でないもの。

こんにちは。

ミヤビカ笑顔担当ysです。


先日、自分の部屋のクローゼットが洋服で溢れていたので

片づけコンサルタント、近藤麻理恵さんの「こんまりメソッド」を取り入れて
整理することにしました。


手持ちの服すべてを床に積み上げ、
「ときめき」を感じるものを選ぶ作業に没頭してみる。

ときめくか、ときめかないか、
それだけを基準に
処分する、しないを判断していきます。



私は割と物を捨てることに躊躇しない方だと思っていたのですが、

どんどん出てくる洋服、洋服、洋服・・・・・・



いざ出してみると3年は着ていないだろうと思われる洋服が
何十着もありました。



ときめくか、ときめかないか。



それだけで判断していくこと数時間・・・



残ったのは5着ほど(笑)




ええ〜〜〜〜!まじか!と一人で驚きつつも、


いや待てよ、

実際着まわしているのは5着ほど…。



今の私に本当に必要なのはこの5着だけなのでは?


と考えるようになりました。



「たくさん洋服を持っている」ということに
どこか安心感を覚えていただけでは?



ふとデザインについても同じことが言えるな、と感じました。


webやカタログ、SNSなど
様々な情報発信ツールが溢れているいまの時代、


「あれもこれも伝えたい」という思いが先行し
本質や軸がきちんと伝わっていない例をちらほら見受けます。



まさに片付け前のクローゼット状態。

散らかっちゃっているんです。



「何を伝えたいのか」
「何者であるのか」
「何ができるのか」




ミヤビカクリエイティブは、ブランディングやデザインを通して

情報の取捨選択をし、それをデザインに落とし込み、

明確に発信していくお手伝いをいたします。